せらぼ合同会社ハノイSOS子どもの村を訪問 – 日本からのお菓子を子どもたちへプレゼント

社会活動 2025年10月24日

2025年10月24日(金)、日本のIT企業 せらぼ合同会社(Celabo) の 高橋CEO は、ハノイ市カウザイ区マイジック地区にある 「SOS子どもの村ハノイ」(住所:2 Pham Than Duat, Mai Dich, Cau Giay, Hanoi)を訪問しました。

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この訪問は、Celaboがベトナムにおける社会貢献活動(CSR)の一環として行ったもので、
ベトナム社会との連携強化、そして地域の子どもたちへの支援を目的としています。

高橋CEOは、施設のスタッフおよび管理者と面会し、村の生活環境を見学しました。
その後、子どもたちと交流しながら、日本から持参したお菓子(キャンディーやクッキーなど)をプレゼントしました。
子どもたちは嬉しそうに笑顔を見せ、「ありがとう!」と元気に声をかけてくれました。

さらに今回の訪問では、高橋CEOがSOS子どもの村の代表者と面談し、
今後Celaboおよび日本からどのような支援が可能かについて意見交換を行いました。

両者は、教育・IT学習のサポートや、将来的な職業訓練プログラムの可能性などについて話し合い、
今後の協力関係を前向きに検討することを確認しました。

SOS子どもの村ハノイの代表者によると、
この施設では以前は100人以上の子どもたちを養育していましたが、現在は約60人の子どもたちが生活し、学んでいます。
訪問の際、代表者の案内で、子どもたちが暮らす家、学習スペース、そして日常生活の場となる共有エリアなどを見学しました。
それぞれの家は温かい雰囲気に包まれ、子どもたちは笑顔で挨拶しながら日々の生活を送っていました。

今回のミーティングは、終始和やかな雰囲気の中で行われ、
両者の信頼関係を深めるとともに、今後の支援や協力の方向性を前向きに確認する貴重な機会となりました。

「子どもたちの笑顔を見て、心が本当に温かくなりました。
CelaboはIT技術の発展だけでなく、社会に喜びと希望を届ける企業でありたいと考えています。」
– 高橋CEOコメント

Celaboは、今後もベトナムにおけるIT人材育成や技術協力を進めるとともに、
このような社会的活動を通じて、**「人と未来をつなぐ企業」**としての役割を果たしていく方針です。

今回の訪問は単なるCSR活動ではなく、
**日本とベトナムの心をつなぐ“やさしさの架け橋”**となりました。

Celaboはこれからも、「小さな行動が大きな未来を創る」という信念のもと、
社会に笑顔と希望を届け続けます。🌸

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